ひまわり保育園 保育方針
年齢別保育目標

保育にあたっては、保育園全体に共通する保育方針に則り、
正しい躾を心がけ、年齢相応の常識を持った児童が育つように、
利用者に望まれる格式ある園作りを目指す。

ひまわり保育園

保育方針

  • 欲求の充足と
    情緒の安定を図ること

    子供達のいろいろな欲求を適切に満たし、情緒が安定し、のびのびと過ごせるようにします。

  • 良い環境で
    のびのびと遊ぶこと

    子供達は良い環境の中で遊びながら、一人一人の中に秘めた芽を伸ばし、好ましい成長をします。子供達にとってより良い環境作りに力を入れています。 (園舎内外の遊具、玩具等)

  • 正しい躾をすること

    日常生活の中で、正しい生活習慣を身につけさせ、身の周りのことが自立するようにします。周囲の人々に感謝の気持ちをもち、『ありがとう』等の挨拶が自然に言えるようにします。

  • 体で覚えること

    年長は少し高い所に目標をおき、皆で目標を達成する努力を教えます。難しいことでも繰返し、繰返しすることにより、体で覚え、自然に行動出来るようになります。

  • 家庭との連携を
    密にすること

    健康で明るい子供に育てるためには、家庭と園が一つにならなければ達成出来ません。 登降園時のコミュニケーションを深めることはもとより、育児日記やおたより帳を活用し、日常の保護者との連絡を蜜にします。また、保護者参加型の行事を増やして保育園の様子を把握してもらいながら、合わせてビデオ放映等を活用し保育内容の公開に努めます。

年齢別保育目標

保育方針のほか、保育目標を設定し、児童の発達に合わせた細やかな保育を実践する。
こどもたちの豊かな感性、知識を育み、正しい礼儀作法を身につけ、日本の伝統習慣に親しむために、
季節の行事に食育活動を盛り込みながら、見て、聞いて、触って、嗅いで、食べて楽しい保育活動を企画する。

  • 0歳

    スキンシップをしながら、様々な欲求を満たしてあげ、安心して過ごせるようにします。保育士、栄養士、看護師が手を取り合い、ミルク、離乳食等、月齢に応じた適切な栄養を摂るようにし、健康な体の基礎を作るようにします。園医による検診を月一回実施し、健康で明るい子供に育てます。

    0歳

  • 1歳

    保育士との安心できる関係の中で、好きな遊びを充分楽しみながら発語を促します。 外遊びを出来るだけ取り入れ、歩行の確立を図ります。保育士の援助を受けながら、食事や排泄を自分でしようとする意欲を育てます。

    1歳

  • 2歳

    自分でしようとする気持ちを大切にしながら、身の周りのことが自分で出来るようにします。自我の芽生えを大切に受け止め、自分を出して遊べるようにします。遊び運動を通して、身体の各機能の発達を図ります。

    2歳

  • 3歳

    友達関係を育て、お互いに自分を出し切って、楽しく遊べるようにします。基本的な生活習慣が身につくようにします。

    3歳

  • 4歳

    友達と関わりながら協調性を養い、ルールを守って楽しく遊びます。生活、遊びを通して、自分で考えたり、工夫する能力を養います。専門の体育指導者による系統だった指導を行い、体力作りに力を入れます。鼓隊指導、リズム遊びや劇遊びを通して、リズム感を養い、皆で力を合わせて一つのことをする喜びを味あわせます。

    4歳

  • 5歳

    鼓隊指導、リズム遊びや劇遊びを通して、自立心、集中力、協調性、忍耐力を養い、一つのことを皆でやりとげる喜びを味あわせます。自分で考えて、自分で行動出来る自発性を養います。就学までに必要な「もじ・ことば」、「かず」の力をつけるため、外部講師による「わくわくタイム」を設けています。希望者には、数字や文字が学べるプレイルームや、体育教室を開設しています。

    5歳